Painter簡単単純手抜きテクニックのご紹介です。知ってると割と便利かも。

炎や水はPhotoshopで、と言う方が殆どじゃないかと思います。確かにリアルで透明感・躍動感のある物が描けるのですが、これが結構手間が掛かります。
さてさて、実はPainterでも似た効果が得られるのをご存知でしょうか。しかも割と形に自由が利き、しかも簡単だったりします。

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炎と同じく、ブラシは「F/X」の「グロウ」をチョイス。
色を変えるだけで雰囲気ががらりと変わるスグレモノなのです。

ざっと水系の色で塗りまわしてやります。

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今度はブラシを「リキッド」の「乱れ」にし、全体をかるくなでるように歪ませます。

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ブラシを「リキッド」→「流動」にして、思うが侭になでてやると、水面の波のように歪ませることができます。


どうでしょう？

それではキャラクターを水面下に置くイメージで、キャラと水面のゆがみを連動させる場合を。
…とか言っても超絶単純であります。

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まずは普通に絵を描きます。

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１〜３までの手順で、キャラレイヤーの上に水面レイヤーを描画します。

普通に描画した後、水面レイヤーを「レイヤー…合成方法」で「通常」から「スクリーン」にします。

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ブラシを「リキッド」→「歪み＜ソフト＞」にします。

後はもう水面レイヤーのゆがみに合わせてキャラレイヤーを軽くなでて歪ませてやればOK。
これってPhotoshopよりは簡単に歪ませられると思うのですがどうでしょう？