ネイルアート。それは爪を小さなキャンバスにした芸術の世界。
ある日江古田組のメンツでお台場のジョイポリスへと遊びに行ったときのことだ。
この日、本当ならばよみうりランドへ行ってバンジージャンプの予定だったがあいにくの雨に見舞われ急遽インドアな場に変更となった。まさかそれがワタシとネイルアートとの出会いとなるとは思っても
見なかったわけで…(大げさ)
移転に伴いライティングやり直したのは、サイト開設当時に作成したママでかなり若気の至り臭い文章が綴ってあり非常に恥ずかしかったためである。…あんまり変っていないかもしれませんが。

話は彼が無類の「ピカチュウ好き」と言う所から始まった。
彼の名はかじりん。DDR江古田組のメンツの一人で、音ゲーなら何でも来い、でも本領はBMという、音ゲーの王子サマである。
そのDJ KA…彼の爪は伸び放題で面積が広く、表面も凸凹が少ない。
「かじりん、爪にピカチュウ描いてBMやったら カッコエエぞ多分」
「ん〜〜、いいよ、じゃあ描いてみてよぅ」
と 話がまとまり早速GO。
まあ、そーゆー感じで描き上がったのが、左の写真の
ピカチュウである。 作品NO.2。

ちょっとロングでわかりにくいがまあご容赦を。
彼はちゃんとした会社に勤めるリーマンであるが、勿論その
爪のまま1週間程は出勤していた。
ちなみに何故作品NOが2からなのかと言うと 最初の作品は写真に撮り忘れてしまったからである。

作品NO.3はこれ!

私の独断と偏見(と言うほどでも無いか)で
キャラクターは
ドラえもん。
ううむ、ちょっと歪んでてあんましかわいくない。
・・・まあ、ちょっとピントがぼけてるので あんまり歪んでいることすら わかりにくいのであるが。

でも、かじりんの会社の女の子達にはピカチュウの時よりもウケがよかったとか。
やはり一般的にドラはウケが良い。良いのだ。


ネイルアートモデルとしてはこの時初デビュー、
このHPでは
「焼きうどん」と名乗っていた彼、スクールライフ・トラウマ属の
「ねぎ」くん。 彼のねいる・キャラクターは ポケットモンスターの
「メタモン」とやら。   しかし・・・・ぬああっ 全然みえんっ

もー少し接写ちゃんと撮れりゃ良かったデジカメ。
これでは何がなんなのかさっぱりである。

ねぎの爪はかじりんの爪よりもさらに面積が広く描きやすかった…。


すでにマニキュアという名の画材のつもり。
コンビニで久しぶりにマニキュアのえげつない色を発見 したのでちょっと試しに買ってみたわけで。

やっぱしドラかよ!というツッコミはとりあえず置いておいて頂いて…
私はデジカメを持っていないので スキャナに手を突っ込んで 取り込んでみた。そこまでせんでも。
けっこうキレイにとれるものだと我ながら感心。


上記より久しぶりにアートしてみた。
まともにやってみようかなあと、花なぞ描いてかなり違和感憶えたりするあほうである。
しかも小指の爪が割れて超深爪状態(普通ネイルアートは着け爪にするものだ、ぱあこよ。)
色が極限イヤな感じなんで これは1日の命であった。
やるんじゃなかった…。


この頃やったアートの中では一番マシで、実用性も高かった記憶がある。
一応秋っぽくもみじなのである。
この爪で暫く過ごしたなあ…思わず目が遠くなってしまった。若いって素晴らしい。


これは割と見た目にも綺麗な仕上がりだったはず。
下地にパールのホワイトを持ってきたので赤系の花は避けた。
赤い花を銀色系にのせると、チェルシーの包み紙みたいになってしまうのだ。最近あんまりチェルシー見ないが。

しかしあまり写りがよろしくない。
やはりスキャナ撮りは無理があるか。


クリスマスバージョンとキャラクター。

パーティーには(といっても多分そんなものは無いが) これで行ってみよう!!というテーマで描いてみたヤツ。
このドラえもん、めっさ苦労したのだが使い道はほんっとわずかすら無い気がする。


まあ気の向くままに描いていったもの。

これだけ色々描いて、実際つけて歩けそうなのって
桜くらいじゃないだろうか…。
ネイルアート、本当にアートの世界で、あまり一般向けではないのかもしれない…。


ネイルアートのやりすぎには注意しましょう。呼吸ができずに爪が黄色くなり、爪が非常に脆く弱くなります。 1度やったら1週間は爪を休憩させてあげるといいかもしれません。